高崎駅東口再開発

高崎市最大規模の再開発 群馬県コンベンション施設(仮)

 

【 高崎市 × 群馬県 コラボ事業 】 2017年本体工事着手開始

長年、高崎競馬場跡地の計画が決まらずにいたせいで、高崎市民の間では、どのような大型施設が出来るのか、とても期待し、待ち望んでいました。

今回のコンベンション施設の建設は、反対する県民もおり、今後の群馬県、高崎市の運用については厳しい目で見られる事でしょう。

それにしても、期待が高まる高崎駅を中心とした大型の再開発事業。その中でも最大級であり、長年余らせていた高崎競馬場跡地の再開発は、心から楽しみです。

現在、開発中となる、群馬コンベンション施設(仮)とは、どのような施設になるのか、まとめてみましたので、どうぞ。

 

首都圏と北関東と信越、そのハブとなる大規模なコンベンション施設

平成23年3月に東北関東自動車道が開通し、高崎市は交通の結節点としての拠点性が向上しております。さらに、高崎競馬場跡地は、交通の要衝であるJR高崎駅東口から徒歩10分という市街地に位置する好立地。これらの恵まれた条件と、首都圏と茨城県や栃木県、新潟県や長野県の中心に位置する地理を最大限に活かし、多目的に使用できる大規模な展示施設や会議施設を整備し、ヒト・モノ・情報が集まるハブ施設を目指すことで建設が進められました。

 

JR高崎駅周辺の都市機能との効果的な連携

本施設の近接地には、高崎市が計画する都市集客施設や高崎アリーナの建設も予定されており、相互に連携することにより、多彩なイベントに対応できる可能性があります。また、JR高崎駅周辺には、商業施設やホテル、オフィスなどが集積しており、本施設の整備にあたっては、これら周辺の都市機能と連携を図ることにより、相乗効果による集客の一層の向上を図ることを目指しております。

 

現在、高崎競馬場跡地では、既存施設の解体工事が進み、競馬場通り線に面した壁の取り壊しも行われており、用地の整理、埋蔵文化財調査及び実施設計を行い、実施設計の完了後、本体工事に着手する予定です。

群馬県コンベンション施設(仮)は、群馬県民が親しみをもって利用してもらえるよう愛称の公募を行う予定としております。