高崎駅東口再開発情報

音楽の街高崎 高崎文化芸術センター(仮)

【 高崎文化芸術センター(仮)】 2017年本体工事着手開始

高崎市に本拠を置く、群馬交響楽団。その拠点として長らく活動していた群馬音楽センターの問題点を踏まえ、新しく建設の計画ができたのが、高崎文化芸術センター(仮)です。
高崎市が常に推しているバンドと言えば、日本中にファンがいるBOOWY。今まで優れたアーティストやプロデューサーを輩出してきた街である。今でもバンドマンが多くいる高崎市。音楽の街として、発展をしてきました。群馬音楽センターは、約50年もの長きに渡り、群馬交響楽団の活動拠点として利用されておりました。

今回の建設計画では、時代の変化や多様なニーズにより、音楽ホールとして機能できなくなってきた群馬音楽センターを現代のニーズに合った、規模や設備の充実した、新たな音楽施設を建設することで対応していこうという動きによるものでした。

今回の新たな音楽ホールでは、今まで高崎市内で開催できないと言われていた、大型の音響施設も入るよう計画されている事から、高崎市の交通の利便性も相まって、有名アーティストなどのコンサートの誘致も高まるとのこと。

 

都市集客施設の東エリアの「高崎文化芸術センター」と、西エリアのビジネスゾーン(再開発ビル)

西エリアのビジネスゾーン(再開発ビルの予定)と、東エリアの「高崎文化芸術センター(仮)」をつなぐ「交流ゾーン」には、飲食施設に屋上庭園など、市民生活に潤いと豊かさを提供する交流スペースが設けられる。また、ママには嬉しいキッズスペースやキッズ図書館、託児所も備える計画となっている。
誰もが安心して訪れることのできる憩いの場所として市民に開放していく。さらに音楽芸術関連のショップ、チケットカウンターなども置かれる予定との事。非常に楽しみな施設になりそうです。